平飼い、遺伝子組み換えでないエサを食べ、
抗生物質など投与がない卵を食べるべし!!
今回のテーマは、危険な卵について。
卵も肉や牛乳と同じく、どんな環境でどんなエサを食べて育ったのか投薬の有無であり、一番重要なのは畜産業者次第だということです。
平飼いまたはゲージでも日があたり動ける状態、遺伝子組み換えのエサを食べていない、抗生物質などの投薬がない採卵鶏の卵なら金額は高いですが安全で美味しいです。
コンビニやドラックストア、スーパーの安価な卵は避けたほうが無難。
安価な卵を食べないほうがいい理由
ドラッグストアやスーパーで1パック100~150円で売られている卵は、事情を知ると悲しくなり食べれません。
卵も結局は肉や牛乳と同じくエサや投薬、飼育環境が大きな問題です。
そもそも鶏は年に10~20個位の卵しか産みませんが、採卵鶏(さいらんけい)は年間300個近く産むように品種改良されています。
鶏卵業界の現実
- 日本の養鶏場で産まれるが国産ではなく、原種鶏はヨーロッパやアメリカからの輸入
- 地鶏と呼ばれてる品種も日本にいる鶏と輸入された鶏をかけ合わせたものが多い
- 窓のない養鶏場で羽も広げれない狭いバタリーケージに入れられ飼育
- 衛生面も最悪でネズミやダニがいる環境、弱ってその場で死ぬ鶏もいる
- 生後120日ほどで卵を産めるようになるが、育成段階では抗生物質が投薬されまくる
- 採卵鶏の雄は、食にも適さずその場で処分され、裁断された肉は肥料やペットフードに利用
- 採卵鶏の雄は、産卵450~600日が終えた頃には骨がボロボロになりチキンエキスなどに加工食品に利用
海外ではバタリーゲージで育てられた鶏卵は使用しないと宣言している企業や、禁止している国もあります。しかし日本では未だにケージフリーの鶏卵は10%以下と低く、規制がゆるいままです。
鶏肉や卵を購入する時はよく考えて、本当に安心できる畜産業者かどうか知ることが必要です。
賞味期限について
卵の賞味期限は産卵日から計算し設定するのが正しく、本来は1個1個に産卵日と賞味期限を表示するべきです。
しかし、現実的には厳しく需要の多いタイミングにパッキングし流通しています。
悪く言えば賞味期限の偽装です。
卵は36℃の状態で放置すると、1日でサルモネラ菌が増殖し食中毒になるレベルに達します。
25℃だと21日で7がけした14日を賞味期限として設定しています。
黄身の色

黄身の色がオレンジや濃いと栄養価が高いや高級、ブランド卵と思いがちですが、全くもって幻想です。
黄身の色はエサに香辛料やサプリメントを混ぜれば簡単に変わり栄養価と色は全く関係がありません。
米を食べれば白くなり、トウモロコシを食べれば黄色になります。
まとめ

- 全てにおいてエサの品質・投薬の有無・飼育環境が重要で畜産業者次第
- 大量生産・安価に提供を実現するには理由がある
- 安価でキレイなものを求める消費者の意識改革が必要!?
- 黄身の色がオレンジだと栄養価が高いや高級は嘘!!
肉・牛乳・卵の全て共通して言えますが、本当に安心できる畜産業者かどうか知ることが必要です。
そして当たり前にスーパーで購入できますが、肉・魚・野菜・果物全てにおいて消費者も値段や見た目を重視する思考を変える必要があるのかもしれません。
非常に難しい問題ですが、健康面を考えた時には今回紹介した安価な卵は食べない方がいいのは間違ありません。
高度成長期に経済の合理化を求めた結果です。
