今回のテーマは将来、気になる「年金」について。
老後の備えとして国が用意している公的年金ですが、「破綻する」「どうせ貰えない」など不安も多いですが実はしっかりした仕組みで3つの財源があり破綻する事はないです。
- 現役(公的年金を納めている人数約6500万人)が負担する保険料
- 消費税などの税金等「約52兆円」
- GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が運営している積立金「約177兆円」
毎月、給与明細を確認する人は意外にも少ないのではないでしょうか。
特に何がいくら控除されているなどまでは見ないですよね^^
どうせちょっとしか受給出来ないと思ってたり、払う気になれない方もおられますが、サラリーマンは強制的に天引きされます。
では、簡単にですがざっくりまとめてみます♪
年金制度について
公的年金は、皆年金で国民全員が加入する年金制度です。
公的年金には、老齢年金(国民年金・厚生年金など)が一般的ですが、遺族年金、障害年金の3種類あります。
それぞれ受給できるタイミングが異なります。
年金という言葉が強いですが、公的保険に加入しているイメージですね!
老齢年金
老後の生活を支えるために、65歳に達した時に給付される一般的に認知されている年金。
今まで自分で支払ったお金ですけどね、、、積立投資と思えばいいですね。
国民(基礎)年金
1階部分にあたる「国民年金」は、20歳以上の全国民が加入するもので、加入期間の長さによって受給金額が決まります。
厚生年金
2階部分にあたる「厚生年金」は、民間企業に勤める会社員や公務員が加入します。会社と折半で半額負担してくれています。
| 年金の種類 | 備考 | |
|---|---|---|
| 3階部分 | ・個人型確定拠出年金(iDeCo) ・企業年金(一部の企業) ・退職等年金給付(公務員) | iDeCoは、60歳になるまで、引き出せません。 |
| 2階部分(上乗せ年金) | 厚生年金 | 勤続年数×平均年収×0.005481※概算 |
| 1階部分(基礎年金) | 国民年金 | 年額約78万円(満額の場合※40年) |
年金額の平均は!?
「令和元年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」(厚生労働省)によると、厚生年金に加入している人の支給額は国民年金(老齢基礎年金) も合わせ平均で月額14万6,162円です。※老齢基礎年金の支給額は月額5万6,049円。
障害年金
何らかの事情(病気やケガなど)で、今までのような働けなくなり収入が得られなくなった時に受給できる年金。
老齢年金と同様に「障害基礎年金」と「障害厚生年金・障害手当金」があります。
等級によって受給額など変わってきます。
障害基礎年金
病気やケガで、障害等級表(1級・2級)にあたる障害にあるときに受給できます。
障害厚生年金・障害手当金
障害の状態が2級に該当しない軽い程度の障害には3級の障害厚生年金が支給されます。
遺族年金
被保険者が死亡したときに被保険者の遺族が受給できる年金。
遺族年金も他の年金同様に「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」の2種類があります。
遺族基礎年金
遺族基礎年金は、国民年金に加入している被保険者が亡くなった時、遺族に支給されます。国民年金と同様に1階部分にあたります。
遺族厚生年金
遺族厚生年金は、厚生年金に加入している被保険者亡くなった時、遺族に支給されます。厚生年金と同様に2階部分にあたります。
まとめ

- 公的年金は破綻しない
- 公的年金には、老齢年金、遺族年金、障害年金の3種類
- 老齢年金が、一般的な国民年金と厚生年金などのこと
- 老齢年金は60歳まで収めて基本的には65歳から受給できる
- 受給の繰り上げ・繰り下げも可能
給与明細を普段、確認されない方が大半かと思いますが、自動的に引かれている年金や税金はいったいどのようにして天引きされているのかどうか確認してみてはいかがでしょうか。
年金は公的保険に加入しているイメージで、それぞれの受け取るタイミングや条件が異なります。
